ピウピウ入院2日目

朝9時ぴったりに病院に着くように家を出る。ピウピウは野良子なので大部屋でなく
個室に入ってた。差額ベッド代とか必要かしら…ドキドキ。半畳ほどの部屋に小さい
ケージをおいてその中にいた。ピウピウを運搬した箱も律儀においてあった(笑)。

1日点滴して出血が止まって、呼吸も少し落ち着いた感じ。ずっと丸まってて、顔は
ほとんど見せてくれないし、ケージの隙間から手を入れて届かない所に丸まってる
あたり完璧な野良子ですよ(笑)。

ご飯はまだ食べられないけど、時々ケージの中をモソモソと動いたり、先生にシャー
言ったりしてるらしい。ワルファリン中毒と仮定すると48時間がひとつ目の山らしい。
夜はなにも連絡が無かったので大きな変化は無かったんだと思う(思いたい)。明日も
朝いちで様子を見に行く。もう少し頑張れ、ピウピウ。元気になったらうちで家ねこ
修行しようね。

調べてみたんだけど、最近の農薬とか除草剤は相当たくさん摂取しないと中毒には
ならないらしい。そもそも、これから寒くなるのに除草剤とか普通は撒かないだろ。
そうすると猫が嫌いな誰かが毒餌を撒いたとしか思えない。それは今は犯罪。

野良子の面倒を見ることの是非は…この辺はみんなねこフレンドリーだと思ってたけど、
それは猫を飼ってる、昔からこの辺に住んでる人たちであって、新しく引っ越して来た
人たちはそうでないんだとおもう。もう近隣住民の善意で野良子をなま暖かく見守れる
状況じゃないのかもしれない。ねこおばさん達にあったらちょっと話をしようと思う。

もしかしたら、ワタシがすぐに見つけたのかもしれないけど、マンション住人は誰も
気づかなかったの?気づいてて放置したの?そりゃ血やうんこが周りにあったら普通の
人だったらビビるのはわかるけど…。

一緒に仕事してる人はねこ愛を理解してくれてるのでホントのこと話してるけど、
会社(上司)にはワタシの体調が悪いことにしておいたら「差し支えなければ何で
体調が悪いのか説明しろ」とか何それ。そもそも論としてうちは裁量労働です。
親会社の都合で時間が決まってるけど、それもちゃんと説明して時間を調整して
もらってる(遅く来た分遅くまでいるだけのこと)。

彼らは家族看護には何も言わないけど、ねこ見舞はきっと認めない。

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