肉分補給

雨降ってるけど、ゴミ出ししないとー。昨日の夜から湯たんぽ入れたのでお布団から
出たくない。でもって頭痛。映画のチケット取ってあるからでかけないとなー。うぅ。
お昼は外で食べよう。

丸井も交通会館もどこも並んでたので、映画館の下のnaniwaenでサーロインステーキ。
まぁ、1480円なので値段なりの肉(少々固い)。フライドにんにくウマー(え?)。

いきいき富山館で「売薬さんゆかりのあめ」ってのと紙風船をもらった。富山名物
さくら飴…って初めて聞いたんだけど、この飴は食べたことある!懐かしい味。

少し前にモエシャンのアンケートに答えたら全員にスカヨハクリアファイルプレゼント
だったのが届いた。高そうな封筒に高そうな紙の送り状が入ってた。モエシャンお金持ち。

チキンとプラム@HTC有楽町

またしてもイランもの。監督とイラーヌ役のファラハニはイランの出身とな。もうね
ヒロインの名前がイランそのものなことからも、ヴァイオリンの師匠の「失った物は
全て音の中にある」という台詞からもサトラピの故国への思いが感じられる。

商売道具のヴァイオリンをヒステリックな妻に壊されたことで死ぬことにしたアリが
死ぬまでにベッドの中でした妄想を回想シーンやアニメで追いかける。時間軸も過去に
未来に飛ぶ構成で、色んな意味でフリーダム。しかし、全ての伏線が見事に回収され、
細切れだったエピソードもきっちり繋がるのは見事。

若い頃に引き離され、それぞれ親の勧める相手と結婚したものの、一見幸せそうな
イラーヌと、どう考えても不幸なアリ。成就できなかった恋を心のうちにしまって
生きて行くしかなかった2人が再会したのに、アリの問いかけに答えられなかった
イラーヌの気持ちを思って涙腺決壊。だめだ。アリに取ってヴァイオリン(音楽)は
イラーヌとの恋を忘れずにいさせてくれ、自身とこの世を繋ぐ物だったのか。

マチューは何やってもマチューなんだけど、キュートなのだ。アニメにでてくる
王様の虎(ネコぽい)がかわいい。

テイスト的にはアメリなんかが近い気がするけど(ワタシはアメリは生理的にキモチ
悪くてダメ)、どうなんだろう…。