連勤無し

ワタシの後ろに何かいるんですか?
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5日のねこ歩き、前半のこねこ祭は反則だろ。
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ドンキのチケット買ってないのに(今回はアカデミックでないのかなぁ)アステラスの
チケット買った。知らない子ばっかりだけど、佐久間さんと高橋さんで元は取れる。

暇すぎるので明るいうちに会社を出る。今週末は休出の予定だったけど、暇なので
無しになった(延期かもな(笑))。ヤッホゥ。それでも映画見るしかすることがない
非リア充。銀座で志茂田景樹氏に遭遇。

イノセント・ガーデン@シャンテ
13060701
鬼才とは変態と同義と思ってますが。なんかアジア的に湿度の高いイヤな感じがした。
サイコパスなチャーリーおじさんの「何かキモイ」感じが生理的にダメすぎる。

精神病院にいながらも、会ったこともない姪のことをやたら気にして、毎年誕生日に
靴を送ってみたり、どうやって姪の素性を知ったのか、何故に自分の後継者だと確信
しているのか…チャーリーおじさんがインディアの本当の父親なんじゃないかと。で、
インディアを溺愛している父親が彼女の誕生日にわざわざ遠くに出かけて行ったのは
チャーリーおじさんを迎えに行くためではなく、インディアに呼び出されたから…で、
父親を殺したのはインディアだったっていうオチは…ないのかしら。でも色々と解釈
出来るし、それでもつじつまが合う恐ろしさ。全てを知っているのがニコール様で、
だからチャーリーおじさんは彼女を殺そうとするんですよ。

しかし、薄皮を剝がすようにくそ真面目で地味なインディアがサイコパスとして、
女性として目覚めて行く描写は…変態的としか言えない(笑)。殺人の衝動を性的な
衝動と同一視するのは男性に多いはずなんだけど…。他にもアイスクリーム、靴も
性的な象徴として例えられることが多い。あぁ、考えれば考えるほどキモチ悪い。

最後はチャーリーおじさんを殺してインディ自身の中に取り込んでしまう。もうね
それが彼の本当の望みな訳よ。サイコパスとしての最後の訓練であり、最初の殺人。
血に染まった花は、結局血には抗えないということのたとえなのかと。

作中のピアノ曲はグラス御大の作曲、製作陣にスコット兄弟が入ってて何気に豪華。
まだトニーの名前を見られる。下から上に移動するエンドロールがすごく見にくい。