イマイ弟がオカマ掘られたらしいが、車(と本人)はほぼ無傷でぶつかって来た軽四が
大破だったそうな。やっぱ高い車乗らんとあかんね。従妹(出戻り)が再婚するそうな。
相変わらずお祝い出す一方のイマイ家(笑)。

HTC有楽町はしご。初日プレゼントもらった。メイベリンのアイライナーとキールズの
エコバッグ＆BBクリームサンプル。出口調査で「点数だけでもいいので」と食い下が
られる。自分とこのレビュも書いてないのに他んとこに協力は出来ませんて(笑)。

お昼は交通会館の博多うどんよかよかでうどん。博多うどんて麺が柔らかいのね。結構
好きかもしれん。かしわ飯も牛蒡が入ってて美味しいかった。

マルシェでメロン買って、コーヒー飲んだ。氷柱が出てた。

駅前のスーパーで少し買物して、雨降る前に帰って来て良かった。BSがまたしばらく
映らんかった。アポロ13最初の方録画できてない(T△T)。

ペーパーボーイ 真夏の引力＠HTC有楽町

ええっと。童貞臭いザックくんとニコール様の一夏の経験プラスマコノヒー…と思って
みると裏切られますよ。エグイのとかグロいのとか湿っぽいのとかでお腹いっぱい。
60年代のフロリダと言うことで、まだ人種とか同性愛への差別が残ってた頃…ヘルプ
なんかもこのくらいの時代だったはず。プラス社会の底辺で暮らす白人も絡んで来て
アメリカ社会の闇の深さも匂わせつつ。

警官殺しの犯人ジョンキューの無罪を信じて、結婚の約束までしてしまう二コール様、
その調査に立ち上がるマコノヒー(同性愛者且つドM)とその相棒(経歴詐称)、弟ザック
(大学中退)。兄弟の父スコットグレンは下品な彼女(ババァ)の尻に敷かれ、家政婦は歪な
家族をなま暖かく見ている。

もうね、家政婦以外にまともな大人がいないの。で、その家政婦に育てられたザックが
割とまともに育ってるんだけど、母親が小さい頃に出奔してるから女性不信。童貞で変に
純粋な所があるから、わかりやすい女臭さと見かけに寄らない律儀さを持つニコール様に
母と憧れの恋人を投影させてのめり込んでしまうと…それが許されるのは高校生くらい
までだろうに…。

ダメな大人のアレやコレやがトラウマになって、恋愛が出来なくなり、物書きになった
と言うことだけど、まぁ、20歳そこそこの男子が一癖も二癖もある大人達に対して何か
できたかと言うとまず無理だっただろうね。その辺の無力感も何かわかるし、どうにか
して昇華させるには書くのが手っ取り早い。スキャンダラスであればあるほど世間も
食いつくしね。

ニコール様、40女って言われてたけど、ほんとは46です。色々お直ししてるとは言え
化け物です。オッサン率が高かったのはまぁ…アレやコレや期待してたんだろうけど、
ストッキング破ったり、ヒラヒラの安っぽいベビードール着てたりするけど、モロに
見えるシーンはなかったはず。マシューとジョンキューのお尻とザックのパンイチは
ありまっせ。あと、意識してなかったけどニコール様の出演作も全部見てた(笑)。

ザックくんを見てると若い頃のTOKIO山口くんを連想するのはワタシだけだろうか。

ニューヨーク、恋人たちの2日間＠HTC有楽町

前作に続き素敵な仏蘭西(人)に憧れを抱く日本人の価値観をめためたにしてくれる痛快作。
うん、一般市民はこんなもんだよね。前作を見てなくても大丈夫。場所が変わっただけで
怒濤の会話劇とバタバタは変わらない。前作がパリのアメリカ人だったのに対し、今回は
ニューヨークのフランス人。比較文化論的な側面も(かなり下衆なベクトルだが)あり、
飽くまで自分のやり方を通そうとする所とか、わざと違う通訳してみたりとか…あるねぇ
と思いながら。

相変わらずマリオンはその言動が鼻につく所はあるんだけど、まぁ、「フランス女」だし。
恋人と家族の板挟みでキューーーってなっちゃうのもね、可愛い。ミンガスはちょっと
自己チューな所もあるのだけど、まぁ、そんなにいい人っていないよね、と。あれだけ
マリオン家族に好き勝手されちゃキレもするわ、と。

自由過ぎるパパデルピーがラブリー。ソーセージ密輸しようとして税関で没収されたり
怪しい英語を駆使して怪しいコミニケーションを取ってみたり。そして根っこにあるのは
娘と孫への愛。妹のローズがウザ過ぎて、パパに血がつながってないのか聞いてみたり
するのもわかる。ヨガに行っても貧乳だからノーブラでいいと…思いっきり見えてるし。
その彼氏のマニュもクズ過ぎて、空気読めないわ、ヤク買うわで、強制送還された時は
マリオンと一緒にガッツポーズですよ。

ニューヨークの観光名所もたくさん出てくる。

松浦さん欠乏症だったけど、やっと補給。でも「魂」には違和感。なんて言えばいいの
かなぁ…。