ピウ子の鼻は3色。

大量のサンプル。イマイ母が使わないと言うのでもらった。サンプルはため込んでも
仕方ないからどしどし使わないとー。

シネマートで試写会。ここの映画館初めて来たんだけど…てかシネマート自体なんとなく
避けてるなぁ…。箱は悪くないんだけど、なんかロビーの雰囲気がイヤな感じ。何だろ。

終わったらそのまま赤坂方面へ歩いてインビスハライコでお昼兼一杯。今日までビール
半額なのでグレープフルーツのビールを飲んだ！これ、アルコール度数が2%くらいで、
酒呑みなめてんのかって感じだけど(笑)、昼間ジュース替わりに呑むにはちょうどいい。
ビールの苦みがなくて呑みやすい。ドゥンケルラドラーもそうだけど、柑橘とビールは
相性が良い。クリークより好き。


シンケンクラカワ最強。カレーはチャツネにカレースパイス足した感じの甘いソース。
色々食べてみたけど、細長いソーセージの方が好みだなぁ。ここはポテサラもザワー
クラウトも酸っぱくていい。パンはおまけしてもらった。

試写会でPAULのヌガー引換券をもらったので、パンを買うついでにもらって来る。
中の人、引換券まじまじと見てた。たぶん映画見たその足で来たので何事かと思われ
たんだとオモ(笑)。近いとつい後回しにしちゃうので早めにもらっとかないとさ。

あぁ、明日の映画の予定立てなくては。今月もっと頑張っとけばよかったナー(違)。

【試写会】大統領の料理人＠シネマート六本木

ミッテランさん超久しぶりー！似てる…？微妙(笑)。亡くなってだいぶ経つよね…。
その後のシラク、サルコヂ、オランドと、フランスもね…って脱線しちゃいかんよ。
美味しいものと女性が大好きだったミッテランさん…ってところで深読みするのは
キット配給側の意図とは違うんだろうなー(棒読み)。

またしてもGAGAの宣伝詐欺だわ。男社会に敢然と立ち向かってなんていないし、
全然ハートウォーミングじゃないし。どこをどう斜め読みしたらそうなるのかと。

ミッテランさんのプライベートシェフとして小さい厨房で助手のパテシエくんと
給仕長と一緒にアハハウフフって料理作って、でかい方の厨房の感じ悪い男シェフ
とは結局打ち解けることも、彼らを納得させるようなこともなく、栄養士や経費
削減を求める事務方とも対立して我を通した挙句、自分は体調悪くして辞めるって
…しかも大統領が外国行ってる間に…えええええええええっ。

辞めて男シェフら超喜んでたやん。結局何も変えられてなかったってこと。こう
いうのはどこの国でも、どんな職業でも…政治の世界も同じなんだねーってくらい
にしか思えないし。

料理はねー、美味しそうなの。特に届いたばっかりのトリュフをミッテランさんと
ふたりで食べるシーン(ここは素敵なシーンだった)。パンにトリュフバターを塗って
その上にスライスしたトリュフを遠慮なくのせるの…ウマソーーー！

主人公はその後南極料理人になる…と。イヤ、むしろ仏蘭西版南極料理人の方が見た
かったんですが？？大皿にどーんと盛りつけられた料理の方が魅力的でこっちのが
ほんとの家庭の味なんだよなぁ…と。90分ほどであれもこれもと盛り込み過ぎたのが
裏目に出たんだろーなー。

シネスイ、ルシネマで来週から公開…まぁ、そういう客層を狙った作品ですよ。