カリーブルすと

今欲しい物はストームグラス。表参道行く度に買いそうになってる。

逆隣も引っ越してきたっぽい。こっちも普通の人だったらいいけどな…って、
ワンルームで家賃8万くらい払えるのってまともに働いてる普通の人で当然だと
思ってたけど、今までの住人を見るとそうでもないんだなー…良くわからん。

某女子大の卒業式に遭遇したんだけど、何であんな安っぽい皺っぽい着物と袴と
普段履きっぽいブーツとキャバクラ嬢みたいな髪型と酷い着付けで外に出られるん
だろう。卒業式コスプレなんだろうな…ワタシはそれが嫌だったのでスーツで出た
記憶がある。あまりみっともないのは親が止めろよ…と思うけど、親が一緒の子は
いいとこの子なのか、どう見ても高そうな着物なんだよね。着付けもきれいだし。
電車でポチポチ見る分には気にならないけど、集団でいるとそういのがわかるから
和装は恐いねー。

今週の作り置き
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キャベツとツナのサラダ、マカロニサラダ、ひじきとチクワの炒め煮、蒟蒻の甘辛煮

ちょっとまえに柿安で買ったマカロニサラダの真似。ハム、ツナ、ゆで卵が入ってて
夢のよう(笑)だったので。マカロニの質量の3倍くらい具が入ってる(笑)。

あぁ。爪塗ってないや…。

陽だまりハウスでマラソンを@HTC有楽町
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ハートウォーミングなタイトルからはほど遠い、ジジイスポ根ムービーだった件。
老人ホームが舞台なので、主人公含めいつ誰が死ぬかドキドキしながら見てた。変な
サスペンスよりスリリング。

マラソン以外の、老いることや死に対する恐怖、老人介護の実態、配偶者の病気や死、
親子関係なんかは日本とあんまり変わらなく、シビアでエグくて、救いも正解もない。
日本でもそうだけど、歌を歌ったり、工作をしたりってのも同じなんだなぁ…うちの
祖母なんかは割とパウル寄りで、デイホームでもわりとシラ〜っとしてるらしい(笑)。
そりゃ、年寄りって言う以外何の共通点もないのにみんな仲良くってのは無理ムリ。

最初は我が道を行くパウルに距離を置いてた入居者は彼の正体を知って、すこしずつ
打ち解けて行くのもお約束。そして必ず1人いる頑固ジジイ、平泉成(笑)との対立と
和解にぐっと来る。ミュラーさんを部屋に閉じ込め、パウルの応援に行こうぜ!と
呼びかけるシーンは涙なくしてみられない(嘘)。娘役の人がちょっと老けたエマたん
みたいで可愛かった。

ドイツ語は挨拶とトイレはどこですか?しか知らんが(それだけできれば十分ですよ)、
「カリーブルすと」はわかったYO(インビスハライコで習得)。あれ、ウマいよねー。
アルバトロス配給なので外れることはないと思ってたけど、一時やたら上映されてた
ジジババ恋愛映画にうんざりしてる人もぜひ見て…って上映館少ないがな。