苦手な人々

4連休くらいがちょうどいい。半分終わった時の絶望感が長期休暇より軽い(笑)。
あと2日休める〜。
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蔵出しここんとこの外ごはん。良く行くとことかどこにでもあるとこは除外。
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梅林(銀座)でカツ丼。グルガオンに行ったけどまさかの停電で営業中断中だった
ので流れ流れて…ちょっと遅い時間だったので通し営業の所が思いつかなかった。
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ROTI(ミッドタウン)でクラシックバーガー。六ヒルで食べようと思ってたけど、
この日は弊社のイベントなのを忘れてて、知ってる人含めて関係者がたくさん。
こそこそとミッドタウンまで移動。ランチは17時までやってて、アルコールを
含むドリンクがおかわりできるのがいい。
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ASクラシックス(六ヒル)でグリルドパイナップルバーガー。もう閉店したけど
銀座のバーガーファイブのパイナップルバーガー好きだったなーと。ポテトは
ROTIの方が好き。
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SPONTINI(渋谷)でマルゲリータ。Mac屋の帰りにちょっと小腹が空いて…小腹
にはヘヴィ過ぎた。1ピースが顔くらいあるし、生地は厚いフカフカ系だけど、
底の方がオリーブオイルでカリカリに揚がってる感じ。ミミの方を少し残した。
しばらく胃もたれに苦しむ。
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グルガオン(銀座)で3色カレー&チーズクルチャ。リベンジ。鶏挽肉とモロッコ
インゲン(辛口)、茄子と豆(中辛)、エビクリーム(甘口)。中辛が一番辛かったぞ?

昨日は久しぶりに都内うんこ映画館のひとつのシネスイに行った。レデースでー
だけど、(前の方は)割と空いてたのが救い。その足で都内うんこ(ry…シャンテ。
うんこのはしご。同じ列のオバハンがメモを取りながら見てるらしく、ペンが
カチャカチャ言うのが気になるし、ツレの男は何度も途中で出てく、スマホ弄る、
しゃべると悪行三昧。

電車で前に立ってるオッサンが○○会という医療関係者?の団体の会員名簿なる
物を食い入るように見ていた。ページめくる時に見えるんだけど、名前、住所、
電話番号、勤め先、勤め先の電話番号が一覧形式で載っているぽい。何のために
見てるのかわからんけど…勤め先とか住んでる所とか住居の形態とか、新入会員
退会会員(年寄りっぽいので死んだ人か)とか…自分より良い悪いとか較べてるん
だろうなー。てか、このご時世にそんな名簿を作ってばらまいてることに驚くし
人目をはばからず読み込むのも信じられない。

Sさんの代理で新国ワルキューレ。長時間だから疲れてると思ったけど、ワグナ
ヲタの毒気に当てられるのもあるんだろーなー。1階で見てても上の方から何か
降って来てる気がしてならない(^-^;)。

ワタシは○○ヲタ的な人種がすごい苦手。イマイさんは映画ヲタだから話が合う
と思うと紹介された人はホントにめんどくさくて、その人が見た映画をワタシは
何ひとつ見てない(興味ない)のを責められた挙げ句、延々と語られてうんざり。
あの。ワタシは映画ヲタじゃないですよ。人に対して延々と蘊蓄を語ることは
しないし、●●関連なら何でも見る買うって見境ないことはしないし、同好の士
ともつるまない…ヲタは単独行動できない人が多い…偏見上等。あと身につける
物が明らかにダサい、まーダサくはないけどイマイチあか抜けない(靴が変とか)
のも何かイヤ…偏見上等。同じ理由でバレエヲタでもねこヲタでもない。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ@シャンテ
16100807
編集者と言う人種は好きじゃないんだけど(知ってる編集者はみんな感じ悪くて
上から目線な女ばっかり(笑))、この時代の編集…というか本作りは大変だった
だろうねー。原稿は手書き、直す度にタイプして…って気が遠くなる。どんな
素晴らしい物を創りだしても世に出なければ何の意味もない。マックスは文字
通り作家と読者をつなげる仕事をしてたんだなー。

仕事にのめり込む男たちに嫉妬する女たちの対比も面白かった。人生のうちで
1人会えるかわからない作家と妻に言い放つと、妻は「その人生には私と娘
たちも含まれている」と冷静なのに対し、トマスが自分から気持ちが離れて行く
ことに焦りと嫉妬を感じ、それをダイレクトにマックスにぶつけて来るアリーン。
最近ローラリニーよく見るな…。

トマスとの比較対象として同じ時代のフィッツジェラルドとヘミングウェイも出て
来る。ガイピアースがフィッツジェラルドの役なのが意外。どっちかっていうと
ヘミングウェイのイメージかなー。悪くなかったけど。

ラストがとても切ない。トマスが死の床で書いた手紙を読みながらマックスが
初めて帽子を取った(ご飯食べる時もかぶってるし、服にあわせて変えてる(笑))
意味を考えると切なくて堪らない。そしてトマスの言動の理由も病気だったから
なんだと合点が行く…当時の医学ではわからなかっただろうけど…。

シーモアさんと、大人のための人生入門@シネスイ
16100806
イーサンホークが素敵なおじいちゃんに会ったよ!って作ったドキメンタリー。
おじいちゃんはピアニストで今はピアノの先生をしている。穏やかで飄々として
いるけど、音楽への情熱は誰よりもあって、戦争体験も含め色んな過去を持って
いる。

5歳の子供を教えることになって、その母親が付き添ってるとき何かをスケッチ
してて、それがおじいちゃんの飼ってるねこで、小さな彫刻にしてプレゼント
してくれたって話が好き。モデルのねこは出て来なかったけど。

今回一番の無駄知識。スタインウェイアーティストになるとスタインウェイの
ピアノはタダで貸してくれるんだってー。ピアノがだーっと並んでて、ひとつ
ひとつ音を確かめながら選ぶ様子は圧巻。