ピウ子は孵化装置

湯たんぽを見つけたピウコ。たまごを温める鳥のようだ。
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ワタシが見てない時はカーペットの上で寝ているらしいふーちゃん、現場を
押さえた。
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2時過ぎにお昼食べようと思って某店に行った。外から見るとカウンタも
テーブル席もいくつか空いてたのですぐ入れると思ったのに「席を片付ける
ので外で待っててください」と言われた。何で?その空いてる席でいいよ。
言われた通り外でぼーっと立って待ってた。5分経って、10分経って、その
間に4組、会計を済ませて出て来た。あぁ、お1人様お断りなんだ、と悟り
そのまま帰って来て家でお昼ご飯食べた。多分どれだけ待っても店からは
誰も出て来なかっただろーね。

今まで何度も行ってて、サイトには「お1人でもお気軽にどうぞ」と書いて
るのにね。バイトの子も入れ変わるし、客単価の低い客は嫌なんでしょ…。
ひとりだけどビール飲むし、ちゃんと食べるし、食べ終わったらすぐ出る
…いい客じゃないか。もう行かない。Kちゃんも好きな店だったのにね。

胸騒ぎのシチリア@新ピカ
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太陽が知っているのリメイク…舞台がサントロペ→シチリアになって、登場
人物の職業が少しずつ違ってるな。元々サスペンスとしては話がユルくて、
詰めが甘くて、結末は「はぁ?」ってなるのをそのまま踏襲しているので、
ティルダ様(もう56歳だなんて)とディオール(まだデザイナーはラフの時)の
素敵なお衣装を愛でることに注力するしかない…。

レイフのウザさとはしゃぎっぷりが見てておなか痛くなるのと、いつもより
虫っぽさが薄めのマティアス、どうしても好きになれないダコタジョンソンと
オリジナルに較べると非常に微妙なキャストで、どうしたらいいもんだか…。
全員やたら脱ぐ、全裸。

監督はミラノ、愛に生きるの人なんだけど、あれと同じ轍を踏んでるなー。
キャストに頼り過ぎでオマエはどう撮りたいんだよ、と。編集も酷いしな。
「平和に過ごしていた恋人同士の休日に元カレと小娘(本当に娘だったのか
ってのは最後まで残るよねー)が乱入して来て、穏やかな日常と変わらない
と思っていた関係が少しずつ不協和音を唱えながら変わって行く様子」を
少ない台詞のティルダ様、それを補うようにしゃべりすぎるレイフを中心
に見せて行かないといけない訳で、下手な人がやればればgdgdになってた
と思う。

元々はアランドロン主役(今回はマチアスがやってる)で、その恋人がロミー
シュナイダーだったのを喉を傷めた歌手(ティルダ様)とカメラマンの恋人と
置き換えたのは現代的と言うか、今時売れない作家はないよなーと(^-^;)。