モイツァたん!

無駄毛シェーバーに挑むピウ子さん。ウィンウィン言ってる時もわざわざ走って来て
パンチするし、止まっていてもパンチする。でもへっぴり腰。昔、亘もドライヤーに
パンチしてたなぁと。子猫の正義感ともいう(笑)。

ソニアで化粧水とクリーム。クリーム買うの1年ぶり(笑)。とにかく使う量が少なくて、
サンプル1袋使うのに2日かかる。頑張って1回で1袋使うとプチプチができ、美容液も
使うと栄養過多になる貧乏肌。なので、化粧水と使用感が好きなクリームだけという。
そのクリームもサンプルもらったのを継ぎ足すと減らなくて…と言う話を担当ちゃん
にしたら、もう1年経つからと、継ぎ足し禁止令まで出て(笑)今日に至る。

チョコチョコと他社のサンプル使ったり、気になるお試しセット買ったりするから
余計減らないんだわ。夜は顔に何もつけないで寝ちゃうことも…げふっ。

きょうのおにぎり。トウモロコシご飯。トウモロコシ、バター、塩、胡椒、チキン
スープをお米と一緒に炊くだけ。

池袋に梅蘭ができましたよ。このまえYとエソラ行った時に気づいてやっと行けた。
ジムトンプソンテーブルだった所で、ほぼ居抜きでファブリックだけ変えた感じ。
ビールと焼きそば。クーポン持ってけば杏仁豆腐が食べられたのか…次は必ず!

くまモンQUOカードが銀座のチケットポートで買えるらしい!今日チケットの封筒
あけたから(遅)、こんなチラシ入ってるなんて知らんかったー。

あと、呼び屋とプレイガイドのメルマガはちゃんと読もう。

インセプション見てるんだけど、映画館で見たときは寝落ちしたのに、吹替だと
眠くならん。母国語は偉大。元々ややこしいのに且つ英語だと無意識で脳味噌使い
すぎてたんだろうなぁ。

モイツァ・エルトマン ソプラノ・リサイタル@東京オペラシティ コンサートホール

いや、すっばらしかった。木曜の王子ホールや第1部の歌曲なんかにも力を入れてる
みたいで、それもとても良かったのだけど、やっぱりオペラアリアにつきる。基礎が
しっかりしてて、透明感があって、発音も明瞭。高音を出すにも無理してる感がなく
聴いてて辛くなるようなことがまったく無かった。

衣装は変わらないし、セットも無いのに、曲によって空気が変わる。役によって声の
高さと質も変えてくる、いい役者でもある。ツァイーデとドン・パスクワーレが気に
入った。こうもりも良かった。

写真とか映像で見るより実物はもっと美人で顔が小さい。ブルーのドレスも素敵だった。
ラトルとかバレンボイムのマエストロの後ろ盾もあるようだし、ヨーロッパでは既に
引っぱりだこで、去年はMETデビューで2演目に出演…久しぶりの若手ソプラノがスターに
なって行くのを追っかけられるのはラッキーなこと。年の割にレパートリーも多いし、
共演者にも恵まれてるので、これからホントに楽しみ…樽にはならないでね。ワタシは
メゾ派だけど、モイツァたんには惚れた。声量至上主義の人は気に入らないと思うけど
…樽のおばちゃんソプラノでも聴いてろ。

フーバーのピアノもよかった。歌の邪魔になること無く寄り添い、盛り上げる。写真で
見るより年取ってたのぅ…違う人が来たかとオモタ。タケミツのピアノはスタンウェイ。

M田の爺が来てた。やっぱりモイツァたんにも目を付けてたか…ホントにキモチ悪い。
ローエングリンにでも行ってろ…もう行ってるだろうけどな。

モイツァ・エルトマン Mojca Erdmann (ソプラノ / Soprano)
ゲロルト・フーバー Gerold Huber (ピアノ / Piano)

【第1部】
メンデルスゾーン:
 6つの歌 op.19aより“初めてのすみれ”
 6つの歌 op47.より 花束
 ふたつの心が離れる時
 6つの歌 op.57よりズライカ
 あいさつ
 歌の翼に
 6つの歌op.19aより新しい恋
モーツァルト:
 ルイーズが不実な恋人の手紙を焼いたときKV520
 すみれ KV476
 ラウラに寄せる夕べの想い KV523
 静けさはほほえみつつ KV152
 寂しい森の中で KV308
 魔法使いKV472

【第2部】
モーツァルト:
「イドメネオ」より “私の悲惨なこの運命はいつ終わるのだろう?”
「ツァイーデ」より“虎よ!爪を研げ”
プッチーニ:
「ラ・ボーエム」より ムゼッタのワルツ“私が街を歩くと”
ベッリーニ:
「カプレーティとモンテッキ」より“わたしはこうして晴れの衣裳を着せられ..ああ!いくたび”
ドニゼッテイ:
「ドン・パスクワーレ」より“あの目に騎士は..騎士のあのまなざしを”

【アンコール】
プッチーニ:
「ジャンニ・スキッキ」より “私のお父さん”
ヨハン・シュトラウス2世:
「こうもり」より “侯爵さま、あなたのようなお方は”
レハール:
「ジュディッタ」より “私の唇は熱いキスをする”