結局雨降ったのって午前中だけか。用心するに越したことはないけど、なんか
都心に限っては騒ぎスギーな感じはあるなぁ。

副都心線が東横線直通になって、行きはいいんだけど帰りが不便でハゲそう。
渋谷で座れないこともあるし、終点が新宿三丁目とか誰得なんだ。小竹まで
急行で行って戻ってみたら、有楽町線と副都心線が同じ階層で逆方向に乗る
のに階段の上り下りが必要で愕然とした。や、千川と小竹の間にすごい坂が
あるのは知ってるけど、小竹からはホントに標高が低くなるんだなーと実感。

D&Dではろーいんのお菓子がどれでも20%オフだったので、またパパブブレ
買って来た。パパブブレが安くなることってないからねー。

あと東武で感謝祭やってて、福袋ちっくなのが出てる。泉屋でクッキーの福袋。

たんぶらに送っても反映されないことが結構ある。TOP’Sのモンブランロールも
あがってなかったのぅ。

のれん街のはじっこに味の浜藤のイートインがあるので晩ご飯はここで食べる。
サーモントラウトの西京漬。ごはん、味噌汁、漬物と選べる小鉢2種類(ひじき、
イカの塩辛)。魚は皮がパリパリ、身がふわふわ。同じ素材買って来ても自分で
こんなにウマく焼けない。ごはんもちょうどいい固さで、塩辛がやたらウマい。

1050円でこのレベルなら悪くないけど…イートインであることを差し引いても
何か雰囲気が悪い。居心地の悪さというか、アウェイ感。おしぼりには短い
髪の毛が絡み付いててウエーってなった。やっぱり使い捨てのお手拭きがいい。
頑張って自分で焼くノが一番か…。

1月にモイツァたんが来る、というのにN響でルイジでカルミナとかビミョー。

セイフ・ヘイブン＠HTC渋谷

全米ベストセラーになった恋愛小説ってのはハーレクイン一歩手前のウンコ
みたいなのばっかりなのであんまり期待しない方がいいっすよ。君に読むの
ニコラススパークスだしな。てなわけで原作はもちろん読んでない。予告は
訳ありの女がある街にやってきて、そこに住む子持ち男と恋に落ちるけど、
その女は指名手配犯で…と言う感じだったんだが…。

なんかやらかして逃亡するケイティと彼女を追う刑事。後半指名手配の件も
含めて全部明らかになるのはいいんだ。でも色んなことがウマく運び過ぎで
そこまでやらなくても…って思うことも多々あって白ける。演出が一転して
ダークになるのも違和感ありあり。

ケイティとアレックス一家の絡みは海とか森とか沼地とか景色はきれいだし、
バイト先のオバチャンとかいい人そうだし、子供らはいい子だし、んでも
ケイティとアレックスが惹かれ合う過程はちょっと強引というか少女漫画的。
んなわけねーだろ、と突っ込むしかない。友達になった隣人の正体もねー。
それだけはやめとけな展開でゲンナリする(が、ここが感動ポイントらしい)。
その直前まで多少はいい感じだったのに残念過ぎる。

ジュリアンハフはウマいと思うんだけど、何かイマイチあか抜けない感じ。
役柄のせいか…イヤ、ロックオブエイジスもモサかったし。ブロンドじゃ
ないほうがいいのかもなーと、逃亡前のヘアスタイルをみてオモタ。

最初にジョシュデュアメルが渡辺裕之を若く薄味にしたような感じだなーと
思ってしまったのでもうワタニャベヒロユキにしか見えなくて(笑)…無理。
子供らは良かったね。母親の記憶があって行き場のない感情を抱えている
息子と人なつこくて年の割にしっかりしてる娘。

ハルストレムなんだな。終始ほのぼの路線だけでやれば最後のオチも笑って
許せるのにー。まぁ、それは原作が悪いんだけどさ。唐突に湧き出て来る
シリアスなシーンはそこだけ違う作品になってる。

開場してるのに外で固まってる人達がいて、多分出口調査だろうと鬱々して
いたんだけど、出て来たらいなくてホッとした。恐らくあまりに人が少なくて
且つ、ターゲットとしている年代がワタシくらいだったからと思われ(他は
オッサンと母親世代以上)。向こうの思うようなコメントは絶対返さないし。
あと発券してる時とエレベータの中で絡んで来てワタシのすることにいちいち
ケチつけて来るオバチャンがクソウザかった。

初日プレゼントはコーチの香水ミニボトル。配り終わるまで数日かかるん
じゃね？有楽町は違うんだろーなー。あ、KKD(有楽町か渋谷)のレシート
持ってくと1000円で見られるらしいよ。

グランド・イリュージョン＠シネパレス