ダメダメなオッサン達

指の傷は週半ばに絆創膏自体が不要になるくらいまで治った。しちゅじゅん療法で
特別早く治ると言う感覚はないけど、きれいに治るもんだなーと。かさぶたができ
ないので痒くないのも良いと思う(痒さに弱いので掻き壊す)。基本的に自分の自然
治癒力を信じていないので、科学の進歩はウエルカム。

協力会社のオッサンの無礼さに吐気がする。別の人の名前を呼び続けるのでガン無視
してたら「もしもし」って、なにそれ。他の人には「すみません」って言うのにな。
しかも質問の内容が意味不明で、結局何が聞きたいんですか?とこっちから聞いても
モヤモヤと。仕様書見ました?って聞けば見てないし。知るか。他のチームの面倒
見るほどヒマじゃないんだ。

そして、自分のせいじゃないのに遅延しまくる最悪の状況になってる。終わったと
言ってた仕事が全部中途半端で(終わってなくて)、後続の担当者の仕事全部に手が
付けられない上に今までやったこともほぼ全部無意味に。で、状況わかってるのに
何で休めるの?仕事終わったって言って今月に入って4日、今週だけで3日休んだ。
家で仕事すればいいって問題じゃない。

で、ワタシは何も出来ることがなくて、後にしわ寄せが来るのがわかってるので工数
温存のために早く帰って来た。なんだかなー。今日はイライラしっぱなし、協力会社
使うのは構わんけど、若い子の方が全然真面目で飲み込みが早くて使える。オッサン
だめだよ。

今週は2日午後出社したのでおべんとは3回分。明日も仕事なのでおべんと。
カレーライス、サラダ
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チャーハン、揚げ餃子、キャロットラペ、ひじき、油麩と根菜の豆乳味噌汁
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ひじきごはん、チキンナゲット、卵焼き、小松菜のお浸し、キャロットラペ、
油麩と白菜と豚肉の味噌汁
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コックファイター@新文芸坐
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コーマンの数少ない赤字作品のうちのひとつ。鶏に人生をかけた(狂わされた)男達の
アツく、ちょっと哀しく切ないストーリーなんだが(笑)、やっぱりコーマンは素敵だ。

愛鶏と名誉を失って以来しゃべらない主人公、闘鶏と言う超マイナーな趣味(趣味?)、
挙げ句にメシのタネの鶏の首を2回ぶった切るとか…良くこんな映画作ろうと思ったな。
色々とゆるかった昔でもこれはブーイングものでしょ。そう、今見るからこそ面白いん
だと思う。子供の時にこれ見たらトラウマになりそう。

首のまわりをぶわーっと膨らませながら戦う鶏はとても美しい。それを追うカメラも
地を這い、アップやスローモーションを多用して臨場感たっぷり。ラストの死闘(鶏
同士のな)では手に汗握り、フランクの(鶏の)勝利を願うようになる。

でもさぁ、闘鶏に夢中のフランクに嫌気がさして別の真っ当な男と結婚しようとしてる
彼女に闘鶏を見せて惚れ直すと思うか?ドン引きされるって。そして全財産かけるか?
主人公以外にも闘鶏に魅了されバカな行動に(ナチュラルに)走る男が大勢。やっぱり
男ってーのはバカだし、女に男のロマンなんてのは理解不能。

最優秀闘鶏家のメダルをもらって沈黙期間が終了、最初に口にした言葉はバカな自分を
あざ笑ったのか、それともドMなのか、真性のバカなのか。本人のみぞ知る。

あー楽しかった。