お腹にしこりがあることがわかり、ムーちゃんのオデキ取る手術は中止になりました。
レントゲンと超音波で見ると腎臓の上の方に4cmくらいの腫瘍のような物があって、
脾臓はきれいなので多分小腸でしょうと。細胞診の結果待ちだけど、悪性の物だろうし
リンパ腫ではなさそうなので抗がん剤は効き難いタイプ、治療方法は外科手術一択かと。
血液検査では少し貧血気味で、肝臓関係の値があんまり良くない(飼い主と一緒!)のと、
アルブミンの値が悪いのが一番問題(これが腫瘍と関係ありそう)。検査代シメて4万円。
オデキのことはもうどうでも良くなり(こっちはいわゆる肥満細胞腫ってやつかと)、
細胞診の結果が出てからどうするか考えることになってるけど、これが3歳とかなら
体力も未来もあるから手術することに迷いはない。でも、ムーちゃんの年でお腹を
あけるのは負担が大きすぎると思うので、基本的に本人が痛くないように、辛くない
ようにするための対症療法だけをすると決めてる。これはムーちゃんだけでなく、
他の子も同じ。
これからも今までと同じようにゆるっと暮らしてゆく。徐々に弱っていって、最期を
看取れればいい。平均年齢以降はご褒美の人生。でも、どの子もワタシが家にいない
時に死ぬのだけは許さんよ。
あ。ガンが消えるキノコとか、免疫力を高めるサプリとか、ホメ○パシーとか、●●●水
とか勧めるのはやめてね。そういうの、要らんから。