映画始めしてます

転籍した人は除いたとしても12月で辞めた人が結構いた。見届けられないけど、
今月も来月も再来月も結構ヤメるんだろうな(この年末年始で身の振りを考えた人
たくさんいそう)。元親会社に出向してた人たちはそのまま身分が派遣に替わった
んだけど、自社的には正社員なのに「派遣社員の方」って言い方はないだろう…。
みんなさっさと辞めちゃえYO。

昨日は既に愚痴った通り、老舗にあぐらをかいて酷い接客とトンカツの店でファッ
ってなった訳だけど、何で評価が高いのかわからん。懐かしさで?ワタシの記憶に
あんな酷いトンカツは存在しないし、みんな普段美味しいもの食べてないの?てか
しんずくで一番ウマいトンカツ屋はデパート&駅ビル内のチェーン店のだと思う。
不毛地帯ってことやね…。

基本的に美味しくないもの食べてもすぐに食べ直しはしないンだけど(できない)、
さすがに昨日はダメージが大きくて(^-^;)。普段は「盛りが少ない(-3-)」とブー
たれてるゲウチャイに救われた。

ジャコメッティはシャンテでしかやってないので角川あたりに落ちるの待ってる。
落ちて来ない時は…年末あたりにW座でやるでしょ。

キングスマン:ゴールデン・サークル@日劇

前作もそうだったけど悪役が役者のキャラと演技力に頼り過ぎてるのか、べらべら
しゃべり過ぎだし、作り込みもイマイチ物足りない。よく動くNO2の方が目立って
しまうんだよねー。相変わらず主要キャストを簡単に消しちゃうし(JB〜)、色々と
悪趣味だし、編集でだいぶ端折ったのか「ファッ?」って思う所が結構あったけど、
コマケェコタァイインダヨ!音楽は今回もカッコいい。

ジェフー!なんかヅラっぽいけど、神経質そうなキングスマンのボスとは対照的な
金にモノ言わせて組織拡大してあとは勝手にやれやーって感じ最高。だいすき。
もし3があるならマーリンは生きてるよね。少し前にもカントリーローー♪を唱う
映画を見たばかりなんだが(それにもチャニング出てたな)、亜米利加人のソウル
ソングなんだろうけど、映画で使うの流行ってるのか?しかしマークストロング
意外と歌上手いな。エルトンジョンと同じ作品の中で唱うとは勇気あるー。

オリエント急行殺人事件@スカラ座

原作未読、過去の映画化も見てない(ホントに)。ポワロはTVのデヴィッドスーシェ
(CV熊倉さん)のイメージしかないので、ケネス大好きだけど、コレジャナイ感が…。
正直つまんなかった、寝たし。全体的に詰め込んでると言うか、駆け足な感じがする
のに、中だるみも感じられて、なんかアンバランスだった。ケネスのこだわりが裏目
に出たんだろうな。金田一少年の事件簿だと犯人が殺したい人々を一堂に集めて連続
殺人が定番だけど、これは逆で、殺したい1人をよってたかって…ってことでおk?
ネタバレ?えー、みんな犯人誰か知ってるでしょー?キャストは好きな人がたくさん
出てるけど、無駄遣い感半端ない。ジョシュギャッドはずっとファンタスティック
ビーストのノーマジの人だと思ってた(^-^;)。字幕は松浦さん。

あと、ワタシはポルーニンが嫌いなんだと判明した。こいつは何がしたいんだ、と。
生い立ちが複雑だったり心に闇を抱えてるのかもしれないけど、良い大人が廚二病
こじらせてロイヤルにもゼレンスキーにも後足で砂かけて、それでもまだバレエに
つま先だけ突っ込んで、あちこちつまみ食いしてるとしか思えない。ワタシは基本
ダンサーは良い舞台を見せてくれればプライベートはどうでもいいけど、彼は何か
生理的にダメだ。まーワタシが好きの嫌いの言った所で痛くも痒くもないでしょ。

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!@トーホーしんずく

まーたヨーロッパコープ(と言う名のリュックベッソン)がアホな映画作ってるよ…
くらいの気持ちで見れば良いです。フレッチャー先生が鬼上官で出てて、ララは
ブレランの女レプリカんとで鑑定士の美人局やな。

バーフバリ 王の凱旋@新ピカ

\バーフバリ/\バーフバリ/
前作が気になりつつも予定が合わずに見られなくてWOWOWで予習!そこで終わる
とか何なの!と思ったらすぐ続きから始まった。突っ込み所は多いけどキニシナイ!
激アツで最高!最初に5分くらい前作のおさらいがあるから初見でも行けるけど、
見てから行くのを全力でお勧めする。公式で人物相関図も見ておこうね。

こういうの、インドのおとぎ話なんだろーなーと思う。それでもテーマは親子関係
だったり、兄弟の確執だったり、主従、恋愛と普遍的(ベタ)なので、誰の心にも
何かしら刺さるものがあってさ。それにくわえてインド映画ならではの歌と踊りと
動物とでっかい造形物と笑いをぶっ込んで来て、エンターテイメントとしてちゃんと
楽しめる(これはとても重要)。ヒロインが2代続けて闘う女子なのも親子で好みが
同じと言うのが見て取れてとても良いです。

個人的に一番アツかったのは牛の角に火付けて走らせるシーンですね。木曾義仲の
倶利伽羅峠の戦いみたいで富山県民にはぐっと来る。