テスト

あいぽんOSを13.1にしたけど、やっぱり何か微妙…思想とか機能は置いといて
完成度としては近年稀に見るクオリティの低さ、作り込みの甘さ。ワタシ程度の
エンジニアーにわかる不具合はだめ。夜中にあいぱどをバージョンアップする。

これに限らず、いまのシステム屋は本当にテストをしない。昔から削られるのは
テストだけど、それにしても最近はひどい。安いweb屋はスマホでしかテストを
しないんだろうね。PCで買い物しててカートに入らない、決済ボタンが押せない
なんてのは当たり前にありすぎて、それで購買意欲がなくなって買うのをやめる
ことはしょっちゅうある。どうしても欲しい、必要なものはスマホでイチから
やり直し…だけど、やめる方が圧倒的に多い。もうPCはビジネスの場でしか
使わないことになってるらしい…とはいえ進化しない、いまだIEでしか動かない
パッケージもどうかと思うがね。

さくら、ちゅ〜るがなくなったら死ぬかも、とよくわからんことを言うので(笑)
せっせと(田舎には売っていない)ちゅ〜るを送る。中身は同じはずなのに通常版
より少し高いワンタッチちゅ〜るが好きだと言う。パケのアルミの金気を感じて
いるのか(そこまで繊細なのかは微妙)、他より高いことをわかっているのか(絶対
こっちだと思ってる)。うちのネコズが大事に使っていた階段にゲーして(カバー
洗えるから(笑))、それでも細々と生きている。18歳半なのでね、もう長老認定
ですよ。

さくらが死んだら犬を飼うと意気込んでたイマイ弟だけど、イマイ父母の猛反対
にあい(昼間と出張中世話するのは彼らなので)、次もねこになったらしい(笑)。
ボケ防止のために何かを飼うのは必須と…や、まださくらちゃん生きてるから。

イマイ母は次の出張の予定はいつかいつかと。行くのは決まってるけどいつかは
まだ決まってないし、1〜2泊だと思うよ。たまに違うねこと触れ合うのは結構
楽しかったらしい。初日は「ねこちゃんに嫌われてるかも」と泣きが入ったが。

朝は西武線、夜は東上線が止まるとかなんなの。朝はうまいことギューギューで
ない電車だったけど(なぜか各停より通急の方が空いてた)、夜はバスまで振替に
なって混み混み。てか、どこに行くのにバスに乗ってくるのか全く不明な件。
東上線の駅にはカスリもしないのに。

もうね、埼玉を通る電車との直通運転は全部ナシでいいよ。埼玉民は不便でも
いいんだよ。電車が止まった時は埼玉から埼玉民を出さないで。あと、トーキオに
出稼ぎに来ている埼玉民から出稼ぎ税を取ると都の財政が潤うと思うよ。ブクロ
市民だから埼玉民を目の敵にしてるんだろうけど(元埼玉民(笑))、他の辺境の地
からの玄関口の人々も同じように感じているのだろうか?

買いだめとまではいかないけど、来月買うなら今月買っておこうって感じで少し。
化粧品と服とタイツとカリカリ。

タイツはまた店頭受取で買い足して、もう1つ洗濯ネットもらった。イマイ母に
あげるの。今はオマケがもらえるからか、受取待ちの袋が箱いっぱいにあった。
店頭受取は送料無料程度だと訴求力はないけど、割引とかオマケがあると嬉しい。
家か会社の近くなら喜んで取りに行くわ〜。

アド・アストラ@トーホー六ヒル

トーホーはしんずくと日比谷ができて、六本木は余程のことがない限り空いてて
いいなーと思ってる(コンセが上階にもあるのもいい)。ちなみに日比谷の民度の
ヤヴァさも足が遠のく一因ではある。意外にもしんずくより日比谷の方がひどい、
一番前の席で見ててもヤヴァイのがわかるので相当だと思う。老いも若きもいまだ
「銀座で映画を見る」ことがオサレだと思ってるのが多すぎるんだよ…映画なんて
どこで見ても一緒だ(画質音質にこだわりないマン)。

なんか評価が難しいなーと言うのが正直なところで、面白いか面白くないかという
単純な物差しだと「面白くない」のよ、これ。宇宙の果てまでお父ちゃんを探しに
いって帰ってくるだけの話なので(マッドマックスみたいだな)。しかも行きは割と
gdgdでトラブル大量発生なんだけど、帰りは端折ってるのでさくっと帰って来た
感じがして…行きは乗り継ぎが必要なのに帰りは直行便〜。

ブラピは終始鬱々としていて、感情があまり表に出ないんだけど(ファーストマンの
アームストロング船長を彷彿させるキャラ)、ちょこちょこやってる心理検査でその
繊細すぎる心の動き(笑)を表現する演出。ただ、後半は心拍数上がりっぱなし
だったんだろーなー。

ストーリーは…機密と言う名の陰謀があったり(あの研究者とか技術者も軍の関係者
だったんだねー)、謎の老人が出て来たり(体調不良で脱落)、当然お父ちゃんは
生きていて(何十年も宇宙船よく壊れずに持ってるな、あと何食べてたんだろ)、
想定内の展開がある程度で大どんでん返しはない…思った以上に人が死ぬ…うん。
映像も音も派手なものはなく、それゆえ眠くなるの、わかる。あっさりお父ちゃん
見つかるし、宇宙空間での描写がゼログラビティ並に雑なのも気になるキニナル。
お父ちゃんが駄々こねるとか、びよーんとジャンプしたりパネルを盾にしたりする
シーンとかツッコミどころ満載。誰だ、これ考えたの。

哲学的といえばそうかもしれないけど、そういうのはよくわからん。幼くして父を
失って、その幻影を追い続け、囚われ、いろんな意味で同じ道を辿りつつあった
宇宙飛行士が父と再会して、今度こそ本当に失い、物心両方の孤独と向き合うこと
で父の呪縛から逃れる話なんだよ。父親殺しという意味(死ぬけど殺してないか)
ではギリシャ悲劇的?かも…でもそれにしちゃぁ風呂敷広げすぎだな。

近い未来は月まで飛行機に乗るような感覚で行けたり、火星に有人基地があったり
するらしいよ。字幕は松浦さん。