あけましておめでとうございます

改めて…皆様とねこ様にとって良い1年になりますよう。

うちのネコズは相変わらずですが、まぁ…。

そして人間は年賀状にこんなこと書かれたり。

年末はトラ対でキーッってなってたけど、年が明けてからは落ち着いて…取ってこないと
ダメなものがあったので1日は会社行ったんだけど(当然誰もいなかった)。明日からまた
仕事だヨゥ。まぁ、3日働けばまた連休だから。

というわけで、1日は新国でくるみ。去年から年末年始にも公演をやるようになって、年が
あけてもくるみを見られるのは海外みたいで感慨深くもあり。柴山さんの金平糖がもうね、
本当にきれいで、お正月から縁起の良いものを見せてもらえて寿命が延びたよ。

2日3日はトラブルもあったみたいで…ワタシの推しが2人怪我したかも…何もなければいいし
…何かあっても早く良くなりますように。NYBは(なぜか)S席取ってたので。

飲食店はどこもやってないので小田急センチュリーサザンタワーのサウスコートラウンジ
を予約してた。20階の窓際、正面に見えるのは代ゼミ(笑)。

周りはみんないちごのアフタヌーンティだけど、ワタシはハンバーガーと前菜とデザートの
セット。アルコールとソフトドリンクから2杯選べるのがちょうどいい。ほら、いくらでも
頼めるとお腹タプタプになるまで頼んじゃいそうで…このあとバレエ見るのにダメでしょ。
1人分だとひと回り小さめのスタンドに乗せて持ってきてくれた(やっぱり映えない)。

前菜はカリカリのパンの上に乗せたハード系のチーズ、何かとジャガイモのテリーヌ、何か
と何かの肉のキッシュ…細かいことはなんにも覚えてない(笑)。

メインはあか牛のハンバーガーとポテト。パンは高さがあってバリバリと固くて食べにくい。
もうひとつのロブスターのサンドイッチにした方が良かったかな。

デザートは何かのゼリー、ロールケーキ、焼き菓子とチョコ。

1時間半ほどゆっくりできて良かった。これで5000円はちょっと「?」だけど、ポイント
つかって3000円だったので満足。でも腹六分目だったようで、バレエ見たあとすごいお腹
空いて(休憩中は何も食べない主義)、しんずくのC&Cにかけこんでカレー食べちゃったよ。

2日は箱根見たり(やっぱり復路がダメな母校)、大山のひよ子に福袋買いにいったりしてた。
大山も3が日休みのところが多かったなぁ。コモディイイダはやってたので少し買い物した。
銀だこ並びすぎ。正月にわざわざ食べなくても…。

今日は銀座に用事があったので、ついでに何年ぶりかでHTCで映画見たんだけど、テアトル
系は相変わらず客層が悪くてゲンナリ。よくもこんなに煩い臭い汚い行儀の悪い反マスク
ばっかり集まるよなぁって感心する。シネスイ、シャンテ、ルシネマ、カリテあたりもな。
クソ客を隔離しておく場所は必要なので、これはこのまま、配給会社はもう少し頑張って
他の箱にも配給して。

チーム・ジンバブエのソムリエたち@HTC有楽町

信頼のアルバトロス配給。HTCは先に書いた通り久しぶりだったんだけど、新年そうそう
ぐぇぇってなったりしてた。

映画自体は再現ドラマとかではないドキュメンタリー。映画にすることでクラファン以外
の資金源にもなったんだろうなと推測。政情不安のジンバブエから南アフリカに移住した
4人がソムリエコンテストに出る話。

もともとは南アフリカの代表を決める選考会に残った4人がジンバブエチームとして出場
が叶い、それぞれの過去や現在の暮らし、家族のこと、同じ境遇のジンバブエの若者達の
状況など背負っていることを織り交ぜながら準備を進めて当日に至るのだけど、全員に
(多少の脚色はあるにしても)あらゆることをきちんと言語化する知性と教養があるのに
南アフリカでも安定した生活ができてるわけではない上に、白人の牙城であるワインの
世界に入っていくのはどれほど大変だったか想像に難くない。

偶然集まった4人なのにそれぞれキャラが立ってて、フランスでのコーチもボンクラ(!)
で、クールランニングみもあって、本当にノンフィクションかと疑いたくもなるくらい
波乱万丈。そしてこのコンテストに出たことで4人の人生が好転したこと、ジンバブエの
人たちにも希望を与えたことによかったねぇ、と素直に思う。