アジサイ。寒天／卵白／白餡。

お昼前くらいから仕事してたんだけど、あれもこれもと言われて対応してたら結局6時過ぎ
までかかってしもた。3時くらいに終わらせて映画見ようと思ってたのに。昼抜きだったので
うどんをさっと食べて銀座ダッシュ。なんとかギャツビーに間に合った。つぅかチケット
買ってる人みんなアフターアースとか言ってるんですけど…。ヒー。

ノーリミットまで終わってしもたー。えー。フォロイング待ち。

風呂入ってWPのバージョンアップでもするか。明日は選挙行ってからあちこち。

華麗なるギャツビー＠丸ピカ

なぜかずーーーっとバズラーマンてゲイだと思ってた。違ってた。や。別にどっちでも
いいんですが。原作未読、レッドフォードのも見てない、予備知識ゼロ。バズラーマン
らしいえげつない極彩色で3D用に撮られたのがよくわかる。でも飛び出すレオ様とか
別に見たくないなぁ(笑)。時間的に2Dだったの。

ジャンゴォーの時の極悪金持ちのイメージ(笑)の続きだと思ってたのに、なんか妙に
キャリマリの前では童貞臭い…恋愛観が非常にレトロと言うか中二…時代が時代だから
仕方ないけど、根底にあるのは「何も言わなくても相手はわかってくてれる」とお互い
思っている所だろーな。

レオ様は一途にキャリマリを思い続けていて、キャリマリも(違う男と結婚してても)
変わらず自分のことを好きでいてくれてると信じてる。そしてキャリマリが戻って来て
くれる日のために金持ちになった…その方法は置いといても、あんなクソ女のために
なんてすごいバイタリティじゃないか。でもレオ様の敗因は女の気持ちは色んな要因で
変わってしまうと言うことに気づけなかったこと。それはお金だったり子供だったり。

キャリマリは相変わらず辛気くさい顔してて大ッ嫌いなんだけど(笑)、計算高さとか
腹黒さをウマいこと隠しながら自分に有利なように生きて行く強かさがとてもよく出て
いましたよ。自分の娘に対して「女は美人でバカに育てばいい」って自分のことじゃ
ねーかよ、と。

結局レオ様はこのクソ夫婦の夫々の罪を着せられたまま死んでしまう訳だけど、まぁ、
死んでしまえばそれまでだから…最後の電話がキャリマリからだと思って死ねたのは
幸せだったのかなぁ…と。実際はトビーくんからな訳だが。で、結局はトビーくんが
人間不信になって酒浸りになるのもわかるくらいキャリマリとその旦那がクソだった、
と言う話でOK？。原作は知らないけどレオ様善人説で、レオ様よりに作られてるな、
とは思った。

音楽が全然印象に残らなかった。レオ様登場時のラプソディイインブルー(これがもう
ベタ過ぎて笑うしかない演出)くらい。ロミジュリの時からレオ様年とったなぁ、と。
普段は全然気にならないけど(むしろ童顔の方だよね)、当時の美しさは半端なかった
と思う訳ですよ。ロミジュリ見直そっと。

この字幕も微妙だった。なんとか睦子さん、普段は見ない人だなぁ。