ネコズの健康状態をざっくりと。ふーちゃんは年相応に痩せてあちこち弱って
いるけど、食欲はあるし、大丈夫。18歳は正直未知の領域で、ワタシの周り
にもここまで長生きしたねこを飼った人はいないので、色々と手探りだし、
知りたいことはまずggr。
むーちゃんは小腸癌ですが、ぱるちゃんも乳腺腫瘍いわゆる乳癌で、まだ1つ
しかないけど自壊してる(だから服を着せたいってのはある)。ぱるむー姉妹は
癌の血統で、いっちゃんみそ子親子は循環器とか神経系の血統だったのか、と。
血のつながりは侮れない…。
ムーちゃんは手術しない。麻酔も恐いけど、お腹を開くのは大変なことで、
それでガクゥってなって辛い余生を送らせたくない。5歳10歳なら迷いもなく
取っただろうけど。ムーちゃんは元々指に奇形を持っていて、見える形で出てる
ってことは内側も何かしらあるだろうとずっと思って来てて、心のどこかでは
覚悟はしてたので大丈夫…大丈夫じゃないけど、大丈夫。一番恐いのは腸閉塞。
ぱるちゃんはJKで進行もゆっくりだと思うので老化と癌のチキンレースみたいな
感じになると思ってる。乳腺取るのはお腹は切らないけど、皮膚を大きく2回切る
のでどう考えても無理ゲー。
一般的にねこの癌は悪性の確率が高くて、手術しても再発したり転移してたりで
どの治療が正解かなんて多分誰にもわからない。医者は取ったり薬を勧めるのが
仕事なので飼い主が方針と腹を決めないと全快以外のどんな結果になっても誰か
を恨んだり、自分や家族を責めたりすることになる。
だから、痛くないように、寒くないようにはするけど、それ以外のことはしない
家でのんびり過ごさせるって随分前に決めたのに、ムーちゃんの場合は日和り
そうになった。男子チームみたいに少しずつ弱っていって最後はシュんってなる
のが一番いい…人間は心の準備が(少しだけ)できるから。
ネットで検索すると結構余命宣告されてるけど、そんなの言われたことないな。
多分聞いたら期限の1週間くらい前から何も手につかないと思うから聞かないで
正解。
ピウ子はパツパツで超元気。アナタの元気と体重を5%ずつみんなに分けて…。
大丈夫、15%減った所で普通のねこになるだけだから。
そんなこんなで、各方面、手が回っていないこともあるかと…メールの返事が
来てないとか、電話の折り返しがないとかあれば連絡ください。