冬のグンマー日帰り旅1:ポンポンとの邂逅

#202201グンマー

雪かき慣れてないやつは何もするな、やったら罰金刑でって思うくらい「やっては
いけない雪かき(ちりとり(!)で雪をよかして放置したやつと水撒いたやつな。)」の
せいでツルツルになった道を殺意を抱きながら歩く。

その雪とドア点検のせいで電車がgdgdになり、1時間に1本のバスに乗るために逆算
した乗車計画は全部ご破算。とりあえず来た電車にどんどん乗りグンマーにン十年
ぶり(新幹線では通ってるんだけど)に上陸。とはいえ振り返れば埼玉、前には栃木
というグンマー半島館林ですが。

タクシーで館林美術館へ。今年は例年より寒いそうで、今日みたいに風が強い日は
沼の白鳥も出てこないと…ええ、風が冷たいです、気温だけ見てトーキョーと変わら
ない服で来たけどグンマーなめてた。あぁ、実家よりカントーの方が寒いですよ。

地の果てを思わせるような広大な敷地にモダンな建物、メインの展示室以外はガラス
張りで開放的だし、日本じゃないみたい。もう少し暖かければ沼の方まで散歩したり
芝生の上でサンドイッチ食べたりしたい。スタッフは「こんにちわー」って声かけて
くれてみんなとても感じいい(好き)。

人の多さにうんざりして美術館・博物館からは遠ざかっていたけど、ここはガラガラ。
上から下から斜めから、行ったり来たりしながらゆっくり気がすむまで見られた。
触っちゃダメなのはわかってるんだけど、つるりとしたブロンズの表面を撫でたくて
仕方なかった。造形はデフォルメされてるんだけど、動きがリアルな動物の動きで、
何ともいえない気持ちになる。大きいシロクマが来てたらもっと嬉しかったなー。

ポンポンはおじいちゃんだけど、可愛い字を書く人で、小さい手帳に小さいかわいい
字でちまちま書き込んであるのをニマニマしながらよんでた。スケッチなんかは何と
なくピカソっぽさがあったし、初期の作品はロダンの影響がすごくあって作風の変遷
も見て取れて面白かった。

ポンポンのアトリエを再現した別館に飾ってあるのも収蔵作品なんだけど、これは
ポンポンの死後に作られたアンオフィシャルなものらしい。版画とか鋳造って元ネタ
があればいくらでも作れるからね…偽物ではないんだろうけど微妙なんだろうなぁ。
巡回展なので次は千葉、山梨に行くけど、アトリエが見られるのは館林だけだから、
ここに見に来る方が絶対にお得だと思う!

遠いし寒いけどね。

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