英国大使館別荘から歩くこと数分、イタリア大使館別荘も同じように県によって公開されている。
こちらは全体的に落ち着いた感じにまとまっていて、資料館的な英国別荘に比べると、お宅訪問
の趣の方が強い。
壁や天井に杉の樹皮を貼ってあって素敵…テキスタイルはイタリアのもの。あぁ素敵。
ダイニングセットも素敵。真ん中が割れた樽みたいなのはワインクーラー？
2階は寝室と休憩室のプライベートスペース。ベッドの意匠が可愛い。ブルー、ピンク、白に
塗られたチェストもなんとも可愛い。欲しい。
休憩室は珍しく山側を向いている。
湖まで降りていけると教えてもらって降りていく。そしてやっぱり靴下が蛍光ピンク。
桟橋の名残。
少し上がったところに別館的な小さな建物を資料館として公開してる。入り口には猿が入り込む
からドアを閉めてと書いてある。猿…でるの？
遊覧船のチケットを買って、時間になるまで待たせてもらう。あの辺に船が見える頃に
ここを出れば間に合いますよ、と。蛍光ピンクの靴下を履いてるワタシにも親切で優しい。
遊覧船キタキタ。これが本日最終便なので、欠航したり、水位の問題でスルーされたり、
乗り遅れたりするとさっき来た道を歩いて戻るしかないというね。
男体！ワタシは高校3年生の年まで商船高専だったので船に乗るのは好き(商船学科じゃ
ないけど)。海の船はたくさん乗ったけど、湖の船に乗るのは初めて。わくわくしゆう〜。
一緒に乗り込んだ人たちは2階に行ってしまったのでガラガラで貸切状態。船は水面に近い
方が楽しいのになぁ(個人の感想です)。
右に見えるのはベルギー大使館別荘と、木にうもれて全く見えないフランス大使館別荘。
船内アナウンスで解説もしてくれて親切。
