ここからは千葉。どこに行っても添乗員さんが色々説明してくれて解散、自由行動って流れで
とても良いなぁと思った。説明は別に聞かなくても良いけど、知らないで変なことしないで済む
ので聞く。他に1人の人いるし、他の人と仲良くする必要もないので気楽。子供の修学旅行とか
だとそうはいかず、友達のいないワタシは団体行動とか好きな人と○人組になって〜ってのが
とても苦痛だった。大人っていいね。
ここも楼門工事中。
拝殿。ここは後ろまでぐるーっと回れて本殿の神様の近くでお参りできる造りになってる。
細かくて色がきれいな装飾…元禄の頃かぁ。
御神砂が盛られていたけど、ご自由にお持ちくださいは消されていた(笑)。多分根こそぎ
持っていく人がいたんだろうなぁ…水も砂も、何で人は無料だと強欲になるんだろう。
練習船かとりの碇、アンカーね。ここだけなんとも異色な感じ。
三本杉。真ん中は折れてしまったので今は二本。この隣には御祭神の経津主大神の両親の
磐筒男神・磐筒女神が祀られていて、そのエピソードも面白かった…バスツアーありがたい。
拝殿の真裏の本殿。ちゃんとお賽銭箱もある。こっちの方が神様に近い。
末社含めてマッチョな神様が多い中で珍しい女性の神様(木花咲耶姫)が祀られているのが
本殿の斜め裏にある桜太刀自神社。歯固めの石をおさめる箱もある。なんか…うっすらと
気付いていたけど、みんな石大好きだな。
御神木とか。
さし石。やっぱり石大好きだよね?
本殿を最初にお参りしてから旧参道を下って奥宮、少し戻って要石の順番でお参りすると
駐車場から奥宮への「急な上り坂」をのぼる必要がないので楽、と。奥宮は本当にひっそり
した感じの場所にこぢんまりと。拍手を控えめにしているとツアーの人だな、とわかる(笑)。
要石。こちらは凸のほう。鹿島神宮のもそうだけど、想像するより全然ちっちゃい。これが
地中深くまで伸びていてナマズを抑えているの、ほんとかなぁと思うけど、氷山みたいな形
なのかもしれない。
鳥居近くの岩立本店(香取神宮御用達って書いてあった)でわらび餅(添乗員さんはお団子が
一押しだそう)を買って帰途へ。バスの中では別のツアーの宣伝(富士山登山推し)とか、
アンケート書いたりして1時間ちょっとで5時前にはトーキョー駅に戻ってきた。3カ所一度
に回れてその時間配分もちょうど良くて、なんの下準備もしないでも色々教えてもらえて、
とても楽しい充実の1日だったと思う(一番人気のツアーらしい)。また行こうっと。
今回お世話になったのは四季の旅。
お土産
なぜか鹿島神宮の近くにEDWがある関係で御手洗池そばの売店で湧水を使った100パンが売ってる。
2斤で900円とかそのくらい。ずっとリュックに入れて(バスに荷物置きっぱしたくないマン)担いで
歩き回ってた(笑)。丸三老舗のはま栗(ハマグリの形の最中に栗餡と求肥)と鹿島カステラ。この
カステラが思ってたよりかなーり美味しくてもっと買ってきたら良かった…高島屋にお店ある?
なんだー言ってよー。あと写真がないけど岩立本店のわらびもち。
鹿島神宮の神鹿みくじは家に帰ってから見た。中吉で現地で引いたのと同じような内容だった。
そういうことやな。土物の鹿は玄関に飾ってある。