女子高生ズ

日々ネコズにふーちゃんの写真が上がることは減ったけどふーちゃんは元気です。
小さくなって、毛が少なくなって、ご飯とトイレ以外は寝たきりなんだよねーと
言ったら寝たきりなのは昔からじゃないかと…確かにそうだ。顔拭かないとな。
この前、給湯器の工事の人が来たとき出て来たんだよね…知らない人は嫌なはず
なのに珍し…死亡フラグっぽく思えるからいつもと違うことはしないでくれー。
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ぱるちゃんはマイペース。だけど、朝起きた時と帰って来た時に「ぱるちゃん、
ふーちゃん、ムーちゃん生きてる?」って声かけちゃう。みそ子とピウ子は最近
放置気味かも(^-^;)

デイオールの冬限定、単品でもトップコートとしても使えるってあったけど単品だと
何回か重ねてはみたけどイマイチ地味かな。ビンに入ってる状態では細かいガラス片
みたいできれいなのになー。クリスマス時期のこのビンの形はアガる。
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夏前からの貧血でずっと爪短くしてたんだけど、今のびつつある部分は厚みがあって
しっかりしてるし、凸凹もしてないし、スジも目立たないのでそろそろのばせそう…。

当選。プレボス ザ・ラテ<砂糖不使用>、近所のモスのポテトS引換券
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買物イケテない作り置き。ひとまず明日と明後日は埼玉じゃないけど、おべんと
どうしようかな。朝早いし…。でも財布に500円しかない(おろしてこい)。
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さつま芋とチーズのコロッケ(冷凍する)
●里芋のそぼろあん
●なめたけ

トーホー会員は1100円(金曜日まで)。日劇1が例のアニメ等々に取られているので
ジェイソンボーンがスカラに行くしかなく、玉突きでスタトレが煽りを受けた感じ
…みゆき座ってひどくね?てことで六ヒルまで遠征。ユアン出演作が2本同時公開
と言うオレ得な状況なはずなんだけど、ナタポト制作主演の西部劇とか全然見る気
しねーよ_| ̄|〇

スター・トレック BEYOND@六ヒル
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スタトレネビュラミッションって所かね…。テレビシリーズは時々、映画はジェネ
レーションズからなので、今のスタトレと昔のを較べてどうこう言うつもりはなく
(今回のジャスティンリン版はJJ版より好き嫌い激しそうだけど)、ワタシはそれなり
に楽しんでる。クリスラブだし、今回は悪役がイドリスエルバ様ですもの!そして
アントンが出てくる度にウッ…ってなる。アントン…(i-i)

いきなりエンタープライズ号が大破する時点でダメな人はダメでしょ。その他大勢
のクルーはみんな捕まって、ギリギリまで艦に残った主要メンバーが捕まらず生き
延びるってのもウマく出来過ぎだと思うけど、そこは仕方ない。映像はすごいよー。
あと、前もそうだったけど元関係者が敵になるのは(007とかもそうだけどさ)組織と
してどうなの?叩いて直す(前作)とか、100年前のでも直せば大丈夫とか昔の古き
良き時代の家電製品を見てるようでジワジワ来るのも変わらず。

カークとスポックをバラバラにして、カークはチェコフ、スポックはボーンズ、
ウフーラはスー、スコッティは新キャラ(ソフィアよかったねー)と組ませて行動
するのは成功したと思うし、最後はお約束の「オマエがいないとダメなんだ」
に持ってく辺り、ちゃんとわかってらっしゃる。でも、スポック大使を死なせた
のはダメ。ニモさんが死んだからってそれはダメ。

われらが背きし者@シャンテ
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ユアンとパパすカルスがルドが(オレに取って)夢のタッグ。モチロンパパの全裸の
サービスシーン(オレに取って)もあるけど…雑すぎる黒塗りにムキー。今回は特に
謎解きもなく、ロシアンマフィアの亡命に巻き込まれた人と言う(オレに取って)
一番素敵な災難巻き込まれ系のユアンが見られます。

自分的萌え萌え設定は置いといて…。監督がジェーンエアの人なのね。原作は未読
だけど、スパイ物と言うより家族物と言うほうがしっくり来る感じ。自分より家族
(と死んだ仲間の娘)を守りたかったディマと、自業自得だけど倦怠期っぽくなって
いる妻とやり直したいペリー。最初はペリーを利用しようとか、上手くいったら
儲けモンくらいに思ってただろうけど、ペリーが予想に反してお人好しでいい奴
だったもんだから、ディマも心を許していって、ふたりの間に友情が芽生えるとか
もうあり得なくね?って思うんだけど、ふたりともウマいからね…納得しちゃうわ。
ディマがプロフェッサー!って呼ぶの超可愛い。ディマ自身、自分の運命を薄々
感じてたから家族をペリーに託して1人でロンドンに行こうとしたと思うと泣ける。

で、夫々の妻がいいんだ。ディマの妻役の人は知らないんだけど、台詞は少なくても
夫と子供を愛してて、何かあった時は一緒に闘う覚悟もあるのがわかるので最後の
シーンも嘘くさくない。ペリーの妻は弁護士でナオミハリスね…007でMI6にいたな。
最初は夫との旅行も乗り気じゃないし、ろくでもないことに巻き込まれた夫に苛立つ
のに、いつのまにかディマ達を自分の家族のように思うようになる。彼女もやっぱり
頭が切れてでも情が深い女性をやっててウマいんだわ。

で、もう1人の主要人物がMI6のヘクターで、ダサい眼鏡かけた胡散臭い奴なので、
こいつが実は悪い奴なんじゃないかと最後まで疑ってたけど(原作未読だから!)、
タヌキはちゃんと別のところにいたってのも良かった。そのタヌキも最初から誰か
わかっていたので、いつひっくり返るかと…でも悪い奴は悪い奴のままだったよ。
最後は救いのある終わり方でよかったなー。

ひとつ突っ込むなら、初めて銃を撃ったってのに人に命中はムリっしょ。あと冒頭で
アコスタが踊ってる。字幕は松浦さん。

奇蹟がくれた数式@有楽町角川
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インテリインド系枠一人勝ちのデヴパテルと今回は同じ大学教授でも全然キモくない
…むしろ人付き合いが苦手で(人の目を見られない)数学に人生を捧げたジェレミー…
とても素敵だった。

インドと欧米では数学へのアプローチの方法が全然違うんだよね。直感を信じて
それが神によってもたらされるものだというラマヌジャンと、数学は証明してなんぼ
というハーディ(とケンブリッジの面々)が反発しあいながらも、お互いの足りない所
を埋め合って証明を完成させて行き、学位がなく学問的作法がまったく身に付いて
いないラマヌジャンを一人前の研究者…数学者に育てる過程が丁寧に描かれている。

モチロンそれは簡単なことではなくて、学内に彼らを快く思わない人はたくさんいる
し、唯一の味方のリトルウッド(トビージョーンズがほんとに素晴らしい)は戦地に
送られてしまう。人種や学閥(ラマヌジャンは学歴すらない)、階級によるあからさまな
差別は見ていて心が痛いし、インドに残して来た妻にも嫁姑問題が…あぁもうこのクソ
ババアさえいなければって何度思ったことか!

更に追討ちをかけるように戦争や結核。神はいないのか!って思うのがもうひとつの
テーマの「信仰」ね。無神論者のハーディと神を信じるラマヌジャンの対比。そんな
こんなで数学が全然出来ない人でも話はわかるようになっている。ええ、ワタシは
もう少しアカデミックな作りの方が好みですがね(イミテーションゲームの時もそう
思った記憶が…)、仕方ないよね…。

字幕は松浦さん。そしてこのうんこのような邦題を考えた奴出て来い。

入場プレゼントは東インド会社の紅茶。アッサムだった。東インド会社って歴史の
授業の中でしか存在しないと思ってたけど、今もあるんだ…という単純な話でも
ないのか…教科書の東インド会社とは別の東インド会社(混乱)。
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