女子の隣がいい

有楽町からお米抱えて帰ってきたー。

ねぇねぇ、京都にある縁切り神社みたいのってトーキョーにもある?京都まで
いくのは辛いのでトーキョーにあるならお参りしたい(本気)。

満席の映画館で隣に女の子が1人で座ろうとする時、ホッとした顔をすることが
結構ある。この時間しか行けないんだけど、ここしか空いてない、隣に変な男が
いたらヤダなーと思いながら映画館に来て、隣が自分と同じ女子1人でよかった
って思うんだろうね、嫌な思いしたことあるんだね。ワタシもそうなのでわかる。
とはいえワタシは席とる時点で混んでたらやめる(後から埋まるのは仕方ない)。

クチャラー、スマホ、臭い、肘はみ出し、うるさい、いちゃつく…映画館で嫌な
ことはたくさんあるし、今でも痴漢はいる。ワタシは恥ずかしいとか怖いとか
大っぴらにいう年頃は過ぎたので、痴漢がいたら上映中でもとっ捕まえて外に
引きずり出す覚悟はあるけど、トナラーに身構えることはあっても最近映画館
で痴漢変態に遭わないのよねぇ。

これは電車でも同じな。女子と女子の間が空いてると老若男女問わずそこに座る。
男子と男子の間が空いていても、そっちは第二候補。おっさんはおっさん同士で
くっついててくれればいいのにと思ってる女子は結構いると思うけどなー。あと
オマエらに幅とって座らせるために細っこい〜標準幅なわけじゃねぇんだ、と。

電車で隣にいて欲しい人は(1)細〜標準の小綺麗で静かな女子(年齢問わず)、
(2)細〜標準で足広げたりズルって座ってない小綺麗で静かな男子(年齢問わず)
であり他属性なら立ってる方が100倍マシ。空いた所に勢いつけて尻から落ちて
来て人の腕の上に尻押し付けてくるのもクソ(年齢性別問わずデヴに多い)。

この週末はサムロックウェル祭。昔から映画出てる気がするけど顔変わらないし
同じくらいの年かなーと思ってたら69年生まれ…mjd?ここ数年いい役もらってる
よねー。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密@トーホー六ヒル

えいがにくわしいひとはぜっさんしているのでとてもおもしろいのでしょう(棒)。

スターオーズもそうだったけど、テンポが悪くてとにかく眠い、飽きる、寝る。
ライアンジョンソン、空白の数年間に何があったのか、ほんとに合わないなー。
もともとセリフが多くて動きが少ない系はダメなんだけど(法廷ものは苦手だし)
これにはそれを超越したダメな何かがある気がしてならない。深読み裏読みする
気にもなれない。むり。

字幕が知らない人で、これもまたイマイチダサいテンポの悪い日本語だったのも
あると思う…。字幕の映画はだいたい英語聞きつつ、大きな乖離が字幕にないか
チェックしながら見てて(なっちの場合は突っ込みつつ、だな)、誰がつけたか
見当がつくんだけど(メジャーな人ならね)、今回はそれができなくて頭が疲れた
のもあるかと。

アガサクリスティっぽさを狙ってるらしいけど、その古い感じと現代風の部分が
ケンカして見ていて非常に居心地が悪い。脇に玄人好みをキャストしてるあざとさ
も気に入らない。誰が犯人でも「あー、こいつ怪しいと思ってたんだよねー」って
言えるからね。(ピウコが大好きな)ダニエルもミスキャストっぽい感じー。

ジョジョ・ラビット@gdcs

15日はCSのサービスディってのはあんまり知られてない認識なんだけどなぁ。

ワイテーテーはやっぱりうまいねぇ。本人もハイテンションアドルフやってて
楽しそうだし。ハリウッドにはナチスはどんだけ弄ってもいいって空気がある
けど(グッドライアーでイアンとヘレン様がデートで見てたのがイングロリアス
バスターズだったなぁ)、これはコメディに落とし込みつつ、シリアスな事実も
折り込み、それを超えたところに主人公が少し大人になる…結構深い話だなー。
色々な立場の大人が子供を思い、できることをして、子供の元から去っていく。
美人で酒飲みでオサレで優しくて明るいおかあさんはジョジョの自慢だった
だろうに(スカヨハすばらしいよ)。キャプテンKとフィンケルのコンビも
さいこうだし、ヨーキーも可愛い。

ジョジョのお父さんは戦争に行ってるというけど、それは嘘で、本当のことは
明かされないまま。他にも子供を守るため自分が死ぬとわかっていて嘘をつく
大人たちはとても優しくて、とても切ない。子供のつく嘘なんてバレてるけど、
あえてそれを言わないのもまた辛い。ここではみんな大なり小なり嘘をつく。
騙すためではなくて、誰かを思っての嘘で溢れてる。

音楽がいいなぁと思ったらジアッキノか!

リチャード・ジュエル@丸ピカ

丸ピカの空きっぷりが好きだー。

見ないつもりだったけど、ジョジョのサムにやられたので祭にした。サムの短パン
バリエーションにぐっときた。レオ様がこの役をやりたがったのもよくわかるけど、
ここはサムだと思う。時々ゲイリーに見えたが。字幕は松浦さん。