受容への道

ピウコ的キューブラーロスの5段階モデル。否認(ウニャウニャ文句)、怒り(シャー)、
取引(布団にうんこ)、抑うつ(引きこもり)ときて、今は受容の手前くらいかなー。
割といい感じの瞬間(!)も結構増えてきたんだけど、定期的にくーちゃんの存在その
ものがムカつく時があるようで。

土日と出かけたのでちゅ〜るパーリー。

ジゼルのチケットはひとまず3キャスト取った。残り2キャストは条件が合ってチケット
取れたら見る。新制作だから高いな(B席民のはずなのに)…2幕でお得感がないので昔は
好きじゃなかったくらいだからな。

土曜日はシティの白鳥ハナちゃんゲスト回、新国以外の公演情報も入ってきてるけど、
なかなか動けなくて今回も直前にチケット取って行ってきた。現地に着くと事前に把握
してる以外にも結構なキャス変で調整大変だったろうなと。佐々さんも見たかったけど
雨で帰れなくなったら困ると思って(まーありえないだろうけど)やめたのに、蓋開けて
みたら全然平気だったじゃん…。シティの白鳥は美術がFoujita、衣装も一昔前の新国を
彷彿させる品のあるデザインと色使いで好き。

どの版でも「誰が死ぬかだけ教えてくれればいいよ」ってくらいつまんない4幕がとても
素敵なのが石田版。コールドのフォーメーションが他にはなくて、チャイパドでグワッと
盛り上げる…ヤーナの時は泣いたけど、ハナちゃんでは泣けなかったな…多分ハナちゃん
ジェルマンのこと許してない(笑)。お気に入りは今回も3幕の道化ガールズ。コールドが
キャストされる役なのにイタフェが入ってたりして意外と難易度高め。トロワの最中に
いなくなって終わる頃に戻ってくるジーク…うんこしに行ってるんかと…お花とりに行って
たんだけど、そんなん他の人に頼めばいいやん、王子なんだから。ちゃんと見てようよ。

前回見たのは2018年、キャストがヤーナ→ミリアム→ヤーナと謎の変更が入った
あの時ですよ。都芸フェスだったのでオケが都響、指揮が大野さんでエキサイティング
且つマッチョなすんごい演奏だったの…都響の白鳥は数回聴いてるけど本当にいいのに、
滅多にやらないんだよねぇ。今回はシティで井田さんなので、いつもの金管が微妙な
バレエの白鳥だった。