しぞーかにきたからにはさわやかに行かねば。函南店は伊豆エリア唯一にして公共交通機関
利用者にとってはトーキョーから一番近い店。駅から近い言うても徒歩12分とある。
オフィシャルHPでは青の線だけど、マップで見ると用水路の脇を行けという(赤の線)ので、
それに従うことにする。
まー、相変わらずこっちでいいのか不安になるよね。
あぁ、見えてきた。
受付。1時間ちょっと待ちで13時ごろか…ちょうどいいんじゃない?今はもう夏休みなので待ち
時間がまたえぐいことになっている。
近くにあるカヘーで時間を潰させてもらうことに。コーヒー美味しいし、フードメニウが魅力的
でこの後ハンバーグが控えてるのに頼みたくなった…。もしかして時間つぶし客を狙っての立地?
だとしたらすごいビジネスモデルだなぁ。
呼ばれた。
夏バージョンの農園サラダは小松菜、モロッコいんげん、オクラなど。ランチタイムなのでスープと
パンがセットになってる。ハンバーグはよく焼きで…何でワタシだけ鉄板が牛のやつじゃないんだろ
って思ってたけど、牛のやつは焼くための面積が狭いのでよく焼きの人は四角い鉄板なのかなー。
季節のデザートがメロンになってたのでもちろん頼む。なんだかんだで今回も楽しいさわやか体験。
同じ道を辿って駅まで戻る。
大場から電車で一つ戻って伊豆仁田へ。ここは仁田殿ゆかりの地だけど、目的地とは反対方向なので
また今度。また歩いて函南の道の駅へ。道の駅なのに歩きとはどういうことだというツッコミは却下。
何もない道を延々歩いて不安になったところでタラピヨちゃんのオブジェが見えて来る。
道の駅を挟んでめんたいパークとわさびミュージアムが鎮座する謎のエリア。なんで伊豆にめんたい
パークがあるんだろう…。
中に入るとエンドレスでめんたいこの歌が流れているので、しばらくは「おいしいごはんだ明太子!」
のフレーズが離れない。1階は売店とフードコートでいろんな明太子商品が並んでいるけど、グッズは
売り切れ多数、食品も保冷剤つけてもこの暑さの中を持って帰る自信がないので何も買わず。
明太子博物館は集合体恐怖症の人は入らない方がいい。明太子の製造過程(休止してるラインもある)
も見られる。
一番ヤヴァかったのはエレベーターの中やね。
2階は子供が遊べるスペースと足湯。ここでも足湯、伊豆は足湯の呪いにかかっているのか。
道の駅でお土産を買ったり、わさびミュージアムを冷やかしたりして、バスで三島へ。便利
ではあるのだけど、1時間に1本とかなので徒歩+電車とどっちがいいかは悩ましい。帰りの
新幹線(こだま)の切符を買おうとしたら混んでる…A/C/E列は満席…ああもうグリーンね。
お土産は伊豆ジャム、猪最中、バリ勝男クン、わさびふりかけ、1本わさび茶漬け、ぐり茶、
めろんみるく、うなぎボーン。