映えない京都ヲタ旅(2)海月をめぐる冒険、西へ

メインイベントは京都水族館でクラゲを見ること!クラゲファンの聖地はかもすいだけど、西で
クラゲに力を入れてるのは京都と佐世保。事前にチケット買って準備(とにかく並びたくない)。
土地勘がないので京都から1駅だけ電車で行ったけど、ホテルの少し先の道をまっすぐ行けば
よかったのねぇ。電車に乗るのもどれに乗っていいのかわかんないから大変よぉ。

入場券購入メールについてるコードをピッとしてもらうだけで入れるよ(ハイテク!)。空いてて
券売機は全然並んでなかったし、中も水槽に人垣ができるような混雑もなく、ゆっくりゆったり
見られた。途中から修学旅行生がわーっと来た感じ。こんな時期に修学旅行なんだー。

メインの大水槽はいろんな場所、角度、高さから見られるようになってる。

激推しのオオサンショウウオ。でっかくて目がかわいいんだよねぇ。子供の時、近所の
動物園に迷いオオサンショウウオが展示されてたので懐かしい(だいぶ前に死んで剥製に
なっているそう)。

水槽前のソファがオオサンショウウオの形!なんかすごい欲しいんですけど、これ。特注
だよねぇ?売ってないよねぇ?

ワタシはペンギンにはあんまり興味がないらしい。個体識別を早々に諦め、写真も少なめ。

海獣エリアのアザラシとアシカ。水にいても陸にいても動きはない。筒状の水槽でアザラシ
を観察できる、旭山動物園にもあるあれね、ここのアザラシはあんまりアクティブじゃない
ようで、浮かんでるだけだった(笑)。

ホットドッグマニアでもあるので、水槽脇にあるかいじゅうカフェでアザラシホットドッグを
食べるのを楽しみにしていた。味はまぁ…ねぇ…ここで詳しく語ることはない。観光地で食べる
フードはこんなもんでしょう、と言うことで察してね。

クラゲエリアはドーナツ型の水槽の中に入ってミズクラゲを観察できる”GURURI”を中心に
色が変わる照明を使っている水槽もあって、展示というよりも「映え」を意識した作り。
クラゲは脳みそも目もないのでそういう演出は気にしないだろうけど、クラゲガチ勢には
「そうじゃないんよ」とちょっと消化不良。


かもすいと同じ繁殖用の丸っこい水槽(確かかもすいが開発して各水族館に広がったやつ)が
そのまま展示されてて、映えない方には力を入れてないのかしら…それは寂しい。いや、もう
かもすいで見たらどこのクラゲ見ても満足できないのはわかってるやん…そのために聖地が
あるんだから。

クラゲキャラ診断…そういうとこや。


チンアナゴ。白いのと赤いの。他にも小さい水槽に海水魚淡水魚いろいろいた。数は少なめで、
子供の生き物観察用っぽい感じ?水槽の位置も低めだし、ワークショップ的なこともやってる。
いや、ほんとは大人のワタシもやりたい。


クラゲの次に好きなウツボ!

イルカは少し前に赤ちゃんが生まれて、プールで見られることになっているものの判別できず。
時々ジャーンプする様子が見られた。


売店でオオサンショウウオのぬいぐるみを買うかすごい迷って迷って迷って…一番小さいのを。
ポケットオオサンショウウオ状態で一緒に旅行したよ。

このひと、お腹押すとプピーー!って鳴くんだわ…知らなくてホテルの部屋でびっくりした。
このプピーー!はピウコが嫌いな音なので(モルボールとかビビって大変だった)、鳴らさない
ように気をつける。

帰って来てから何でこんなにオオサンショウウオに惹かれたのかがわかった。くーちゃん
と同じ色だ(笑)。親子のようじゃないか。

恒例のジム置きポケモン。

202212京都